工作は楽しいVol.3

ミニ望遠鏡製作シリーズパート1
 ゴールデンウィーク中に倉庫の片づけをしたら、作りかけの小さな望遠鏡や7倍50mm用の対物レンズが数個出てきた。これらは今から40年ほど前に今はなき高橋製作所名古屋営業所で開催された蚤の市で手に入れたものだ。


 懐かしさのあまりしばらく見入っていたが、猛烈に小型望遠鏡を作りたくなってきた。そこでまずは、作りかけの望遠鏡を完成させることにした。
 この未完成望遠鏡は、鏡筒部分は当時の高橋製6.5cm屈折の接眼筒(ドローチュウーブ)で、その先に県都市を巻いて作ったセルに前述の5cm対物レンズが組み込まれている。接眼部は手付かずの状態だ。幸いにも鏡筒が接眼筒なので、末端に高橋専用サイズの43φP0.75の雌ネジが切ってあるので、手元にあった高橋製カメラアタッチメントと、トミーテックの回転ヘリコイドを装着して完成。アイピースを交換して倍率を変えることはできるが、天頂プリズム併用ではピントが出ないため使い勝手が悪い。ただ、ファインダー用のレンズにしては、40倍でも像が乱れないので、かつて一世を風靡したトミーテックのミニボーグ50に引けを取らない。というわけでこの望遠鏡はこれで完成とし、残っている対物レンズを使って新たな超小型高性能?望遠鏡を製作することにした。


2026年05月29日