工作は楽しいVol.4

ミニ望遠鏡製作シリーズパート2
 残っている対物レンズの焦点距離を測ってみると、5枚の対物レンズのうち4枚は200mmだが、1枚だけが250mmで出所が違うようだ。というわけでまずはこのレンズをと、ケント紙を巻いて対物レンズセルを作り、ミニボーグ用鏡筒の残骸をかき集めて、何の苦労もなく作り上げた。これが下の画像の中央の望遠鏡。もちろん31.7mmサイズ天頂プリズムも併用できる。
 これでやめとけばよいものを、レンズが余っているからと、今度こそファインダー用の対物レンズを使って作ることにした。さすがに流用できそうな鏡筒はないので、今度はゼロからの製作となる。倉庫にしまってある紙の円筒(見つけたら必ず取っておく習性がある)のの束をまさぐると、ラッキーなことに外径5cmの筒が見つかった。この円筒を11cmの長さでカットし、例によってケント紙を巻いて対物レンズセルを作り、接眼部には、転がっていた中国製のヘリコイドを紙筒を作って径を合わせ装着。鏡筒は紙なので外側にクリアファイルを切って開いて巻き付けて防水も施してみた。こちらは24.5mmサイズのアイピースを使用する。これが下の画像の左側の望遠鏡。カメラ三脚に取り付けるためのアダプターも付けてある。
 さらにレンズ類が入っていた箱の奥を探ると、なんと4cmの対物レンズが1個出てきた。
これはおそらく高橋ノ8cm屈折に使われていた8倍40mmファインダーの対物レンズだろう。これを使えばもっと小さな望遠鏡ができると、今度はコルキットスピカのあまりの鏡筒用紙筒を使ってシンプルに作ってみた。こちらも24.5mmアイピース用だ。アルミチャンネルを加工したカメラ三脚アダプターも付けた。右側の望遠鏡がそれだが、あまりの小ささにウキウキニマニマ。


2026年05月29日