寒い世界も立春まで?
新年を迎え、令和3年(2021年)という新しい年が始まり、10日余りが過ぎた。今年の冬はすごく寒い。北国は大雪に見舞われている。1月20日は大寒。1年で最も寒い日とされている。今は、気候だけでなく社会も心も新型コロナウイルスの陽性者拡大で冷え込んでしまい厳しい状況にあるが、この日を過ぎると寒さも峠を越えてゆく。
そして、2月3日は立春。まさに新春だ。希望の光が徐々に差し込み始める。さらにこれから春分に向かう45日間で良い兆しが見え始め、立夏を迎える5月5日には世界は大きな転換を迎えるのではないか?
今は、この厳しい寒さと新型コロナウイルスの猛威に耐え前向きに生きて、「自然をたたえ生命をいつくしむ日」である希望に満ちた光満ちる春分を待ちわびることにしよう。