そろそろ矛盾に気づいてるよね

 そろそろ気づかないかい?世界が向かっている方向がおかしいと。
コロナが始まってから3年目に入る。2年前何が起こったのか振り返ってみると、
2020年、突如のコロナ騒動、不正疑惑まみれのアメリカ大統領選、それに呼応するかのように表に踊りだしてきた地球温暖化加速、グレートリセット、ニューワールドオーダー、SDGs、ムーンショット計画、AI依存加速などなど。2020年をスタートライン2050年をゴールラインとして、コロナの号砲とともに世界改造計画人類改造計画が世界一斉に始まった。世界の現状から離れて宇宙的視野で冷静に地球を俯瞰してみると、こんな風に捉えられなくもない。
 私たち庶民は、世界の一部の特権階級の人たちが決めた道を歩むしかないのだろう。その道が人にとって地球にとって本当に正しいのであれば従いもしよう。しかしこの2~3年の世界の動きは、私の長い人生の中でも余りにも性急で異様としか思えない。まるでブレーキの利かない車に乗せられているような感じ。
 なぜそんな風に感じるのか。それは、地球温暖化(二酸化炭素悪)もコロナも、科学的な論拠がないまま結論ありきで半ば一方的に推し進められ、そこにSDGの17の目標の一部やグレートリセットも乗っかっているから。まさに「無理が通れば通りが引っ込む」
 例えば再生可能エネルギーに置き換える話。これ自体は環境にやさしいし無駄もない良いことだと思う。しかし発電を太陽光や風力を主力電源に置き換えたらどうなる?各家庭や企業が自己責任で行うなら大いに結構だが、日本の電気エネルギーを賄うとなるとちょっと違うんじゃない?と思うのは私だけ?だって風力は風が吹かなきゃ発電しないし、太陽光発電は、雪が積もったり火山買いが積もったりしたらおしまい。「今日は風が吹かないので、今日は雪が積もったので停電します」という生活に満足できるのならばそれでもいいが、ただでさえデジタル化で電力需要が増えているなかで、これで産業も経済も破綻してしまうことは目に見えている。そんなこと賢い人ならとっくに気が付いているだろうに・・・そんな政策に私たちは再エネ賦課金をプラスした高い電気料金を払わされている。だったらもっと確実なエネルギー源例えば核融合炉などに税金を投入すべきではないの?
 とにかく言ってることとやってることに矛盾がいっぱい。コロナについても少し考えると不可解なことが多すぎ。そして自由・人権と叫びながら、その自由と人権の枠が昔に比べるとどんどん小さくなって、限られた範囲での自由しか認めない風潮がある。
 今の世の中日本だけじゃなく世界中が矛盾だらけ。厳しくなるばかりで全然人の心に優しくない。まだまだ言いたいことは山ほどあるけれど、思っていることもはばかられる。そろそろこの矛盾に気が付いて怒って、向かう先を軌道修正してもらわなくちゃいけないんじゃないかな。
だって、良心の中で大きな心を持って楽しく自由に夢や希望を語りたいじゃない。

2022年01月25日