惑星パレード0625

 コロナが終息してきたのか、コロナによる自粛生活にうんざりしてきたのか、なんとなく忙しくなってきた。そして気が付けば、ブログを書くことをすっかり忘れてしまっていた。

もう1週間ほど前の話になるが、このところ明け方の東の空を賑わしている惑星整列(惑星パレードと言うらしい)もいよいよクライマックスを迎えてきた。6月19日から28日にかけては、金星、木星、火星、土星に加えて、水星が加わり、肉眼で見える惑星すべてが勢ぞろい。おまけに下弦過ぎの月も加わって、豪華絢爛。しかも肉眼では見えないが、土星と火星の間には海王星、木星と金星の間には天王星と、太陽系8惑星そろい踏み。思い返せば2016年2月初旬に月と5惑星がそろったことはあったが、そこに天王星も海王星も加わったのは、長い人生の中で初めてのこと。な外気はするもんだね長生きはするもんだねえとしみじみ。

 ただ、何度か3時半に起きて明け行く東の空を眺めたが、意外に雲が多めでパレードを一望することができなかかったが、6月25日は快晴に恵まれ、カメラと三脚を持っていそいそと東の空が開けた近くの公園に出かけた。ところが手持ちのレンズでは、画角が狭くて(と言っても18mmなのだが)水星から土星まで入りきらず、なくなく土星をあきらめた。

 

 

 

 

2022年07月01日